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- 建物種別モデル事例(オフィスビル)「三菱信託UFJ銀行」
様々なヒト・モノ・情報が行き交う、世界に向けて開かれたビジネスセンターとして、再構築が進んでいる丸の内地区は、街づくりの重要な要素として、積極的に環境保全への取り組みがなされています。その中で、2003年2月に竣工した三菱UFJ信託銀行本店ビルでは、環境負荷の低減や周囲の景観配慮として公開空地や高層部に壁面緑化が施されています。
建物概要
- 所在地
- 東京都千代田区丸の内一丁目
- 階数
- 地下4階・地上30階・塔屋1階
- 高さ
- 約148m
- 事業主
- 社団法人日本工業倶楽部
三菱地所株式会社 - 設計監理
- 株式会社三菱地所設計
- 施工
- 倶楽部棟:清水建設株式会社
タワー棟:大成建設株式会社 - 工期
- 平成12年12月5日〜
平成15年2月末日
敷地の北側に設けられた東西貫通の歩行者用プロムナードに沿って長さ80m、高さ3mの壁面緑化が行われています。SUS製ケースの直線的なレイアウトと植物の柔軟さが共存した、意匠性の高い基盤式壁面緑化が使用され、アメリカツルマサキ、ヘデラヘリックスが植栽されています。緑のネットワーク形成に寄与するとともに、訪れる人々に清涼感溢れるアメニティ空間を提供しています。
地上レベルからの遠景や周辺高層ビルからの景観配慮として建物頂部、ガラス外装の内側に高さ8mの壁面緑化が行われています。大型ケースを活用した基盤式壁面緑化システムが使用され、上下に設けられたレール(溝型鋼)に流し込んで固定しています。植物は、季節毎のカラーテクスチャの変化が楽しめるアメリカツルマサキを利用。その特性により冬場は4色、夏場は2色になります。


